ドリスヴァンノッテンの90年代のデニムジャケットです。初期のドリスのGジャンなんて非常に希少なのではないかと思います。
94年の頃はまだ確か旧タグでしたので、ライカ代理までの95〜96年くらいの作品なのではないかと思います。
この頃はライセンスものが混在する時期でしたが、こちらは本国ベルギー製の個体。
ヴィンテージのウォッシュ加工がなされたデニム。
色がなーんか絶妙で綺麗なんですよね。
状態が非常に良く、現行のものとは全く異なる硬さのあるデニム生地です。
また、シルエットが非常にかっこよく、アームが長めなので、最初の写真のように一つ折って着ておりました。袖先にのシェイプもほぼないのでそこはデザイナーズらしいなと思います。
やはりジャストめの方がかっこいいですし、冬はインナーとしても優秀なので好きです。
使用頻度も少なく大切に着用していたため、使用によるアタリはほぼなくここ最近はずっと飾っていたので、これから使うにつれてアタリがでたり、生地が柔らかくなっていったりすると思います。
今年も着るつもりでしたが、私よりドリスに熱心な方がおられましたらお先にお譲りします。
アーカイブとして非常に価値あるものだと思うので、お好きな方はよろしくお願いいたします。
[measurement] Mサイズ
着丈: Length 62
身幅: Width (Chest width) 48
肩幅: Shoulder width 43
袖丈: Sleeve length 67
※撮影時の時間帯やカメラによって色味が異なることがありますが、できるだけ差が出ないよう撮っています。
archive 初期 アントワープ 名作
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